だらっとだらだらタタキングのアニメ感想

毎期30作品以上の深夜アニメ作品を視聴するオタクによる今一番熱いアニメを紹介する感想ブログ

2019春アニメ 第一週(4月1日~4月7日)アニメランキング

新しい元号が「令和」に決まり、桜の花が咲き始め、もう春だなと感じる季節になりました。

 

まあ、花見はおろか家から出ないのですが…

 

最近、部屋の空気の入れ替えのために窓を開けると花粉症なのかくしゃみと涙が止まらず、ただでさえ外に出ないのにもっと出たくなくなってしまいました。

 

前置きはここまでで、お宅にとっての季節の変わり目といえばやっぱり新作アニメ!!

 

というわけで、2019年春アニメ第一週の“個人的”アニメランキングを紹介していきたいと思います。

 

5位 鬼滅の刃一話

 

最近、脱税が発覚して脱税tableとたたかれているufotable週刊少年ジャンプに連載されている同名原作を基にした地上波アニメ新作

 

自分もジャンプで連載当初から読んではいたのですが、絵が受け付けずドロップアウト

 

アニメ一話では原作の絵を崩さず、ufotableが得意とする背景描写といいところは出ていたが、

 

鬼の設定について、モノローグでの説明が長すぎ!!

 

また、墨を売りに行った炭次郎が帰り道におじいさんに引き留められる一連の下りなどもとってつけたような場面転換など、見ていて引っかかるところがあった。

 

これから、鬼とのバトルが展開されると思うので、脱税tableの作画に注目したい

 

4位 MIX 一話

 

あだち充の漫画を原作とした日テレ夕方アニメ

 

タッチの30年後の明青を描く作品で、一話冒頭のアナログテレビ演出は驚いた

 

ちゃんと注意書きしていたことも好印象。 

 

最後の投馬のピッチングに合わせたミュージックの入りは素晴らしかった。

 

まだ一話なのでエンジンはかかっていないが、間違いなく面白くなる作品

 

 

3位ひとりぼっちの○○生活 1話

 

昨年放送された「三ツ星カラーズ」のカツヲ先生原作のアニメ

 

三ツ星カラーズ」が放送された2018ねん冬アニメは、同期にゆるキャン△、よりもいなのが放送され、僕もとてもお世話になりました。

 

今回のひとりぼっちの○○生活ではシリーズ構成に花田十輝さんが入っており、冒頭のぼっちのクラスのみんなと友達になるための作戦ノートの下りはテンポがよく面白い

 

三ツ星カラーズ」のユイちゃんのポンコツぶりが好きだったのでポンコツボッチに期待

 

 

2位 フルーツバスケット 一話

 

自分は、2001年に放送されていた同作のアニメを見ていないのですが、人気が高いということを考慮し、期待点も入れこの順位に

 

一話のつかみとしては、完璧なのですが、一度アニメ化しており期待も高いだけに評価が分かれる可能性が…

 

個人としては初めて見るので楽しく見ていきたいと思います

 

 

と、一位の前にランキングに入らなかった作品の一言感想

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

 ノリが昔の作品過ぎて視聴者がついていけないのでは?世界線を移動する古代装置のデザインが安っぽすぎて…

 

僕たちは勉強ができない

 天才二人が不得意分野で大学進学を目指す、原作から思っていたが動機がテキトー、個人的には五棟分の花嫁に軍配

 

この音とまれ!

  一話の出来として悪くはないが、琴の話なのに全く琴が出ないというのはいかがなものか? 演奏でチンピラを黙らせるくらいにしたほうがアニメっぽくてテーマも出るのでは…

 

群像のマグメル

  とにかく作画が硬すぎる、マグメル自体の世界観の設定もちぐはぐ、ワンピースぽいが主人公が脱力系で達観しすぎており期待できない

 

消滅都市

  展開が早いだけ、スマホゲームをしている前提で話が進んでいるためアニメ化で新たな顧客獲得を狙っているのか?曖昧、スマホゲームからのアニメ化は期待できない

 

フェアリーゴーン

  悪くはないが、世界観がまだ見えてこず薄っぺらい印象、とにかく画面が暗い、スタンドパクリ

 

真夜中のオカルト公務員

  声が聞こえるというチート能力だけでどうにかする話になりそう、天使や天狗のデザインもノーマルすぎてあやかし物としても期待できない

 

八月のシンデレラナイン

  根本的にスポコンを描ける作画ではない、仲間集めが中心ならまだ見れそう

 

 

            というわけで、ランキング外アニメ感想でした

 

一位 川柳少女1話

 

マガジン連載の4コマ漫画の15分アニメ

 

テンポがよく、花澤様の声で繰り出される575は必ずあなたの癒しになります。

 

一話の出来としては、しっかりと回想シーンも入れまとまった作りになっており、575という限られた字数制限の中でボケを繰り出す技量には頭が下がる。

 

ブコメとしてはいい一話だったと思うが、先行上映組からは2話から危ないという情報も出てはいる…

 

しかし、春アニメ第一週としては人物関係の把握、ギャグセンスなの一番見ていて楽しかった。

 

後半に同じ枠で放送しているみだらな青ちゃんは勉強ができないは下ネタが度を越していて最悪だった…

 

 

というわけで、2019年春アニメ一週目のブログを終わります。

まだ、幾原邦彦監督の新作さらざんまいや、ワンパンマン、キャロル&チューズデイ派遣候補の一話は放送されていませんが、来週からランキングに反映していきたいと思います。

 

また、初ブログなのでご意見、コメントなどもらえると嬉しいです。

 

では